美味しい ご飯がすすむ 五島列島産カツオのなまり節【生節】を食べてみた。
なまり節とは、
生のカツオをさばきいた後に蒸したり茹でるなど加熱処理して一度だけ燻製
(焙煎)した加工品をいいます。
まだ食品を保管する冷蔵庫がない時代に保管ができるように生み出されたのがこのなまり節だそうです。
なまり節にも2通りある
なまり節はスーパーでも売っていますが私がオススメするなまり節は五島列島で作られたものです。
スーパーで販売しているものは加熱処理だけで燻製しない加工品がほとんどだと思います。
五島列島で作られたものは加熱処理して一度だけ燻製してひと手間かけたものが一般的。
ちなみにカチカチに固い鰹節は、この燻製の工程を何度も繰り返してできたものです。
呼びかたは
加熱処理して一度だけ燻製したもの→「なまり節」
加熱処理だけで燻製しない加工品のもの→「なまり」
このように区別されてはいるようですが
実際には加熱処理だけの加工品も「なまり節」と呼ばれていますね。
一度だけ燻製したものが、開封したときの香りが良く個人的には好きです。
なまり節の栄養成分は主にビタミンとミネラル
食べ方としては
真空パックした「なまり節」を開封したら骨を取り除いて
手でお好みの大きさにほぐして醤油をかけるだけ、たったこれだけです。
いろんなレシピもありますが子供のころから食べていたこともありシンプルでご飯のお供には最高ですよ。
なまり節の炊き込みご飯や、お酒のおつまみにしてもいいですね。
ぜひ五島列島産のなまり節を一度、お試しいただければと思います。

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