JR 青春18きっぷ2023 指定席券売機での購入手順とお得に使う方法。

青春18きっぷ 旅行
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青春18きっぷについて

全国のJR線の普通・快速列車(新快速・特別快速もOK)とBRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーに乗り降りできる乗り放題のお得な切符になります。

世界遺産である厳島神社に行くときには利用させていただいております。

宮島フェリーは往復360円します。

18きっぷを見せるだけでスルーできるのでありがたいですね。

 

販売枚数に制限はないので発売期間中であれば年齢にかかわらず、どなたでもご利用できます。期限にはご注意ください。

 

青春18きっぷは写真にもあるように1枚のきっぷで日付のスタンプを押すスペースが5箇所あり1人5回まで利用可能となります。

 

指定席券を追加して購入すれば〇〇ライナーと呼ばれる列車や、SLやトロッコ列車などにも乗車が可能になります。

※相互乗り入れでJRから私鉄の営業区間に入った場合は、別途乗車券が必要になるので注意が必要です。

 

この18きっぷは自動改札機は使用できません。

1日の最初に利用するときは改札口で駅員さんにスタンプを押してもらいましょう。

2回目以降は駅員さんに見せるだけでスルーできます。

始発なら駅員さんに「行ってらっしゃいませ」と言われるかも。

あさイチに女性の駅員さんに言われたのですが気持ちいいですよ。

 

料金は大人も子供も同額で12,050円

1回あたり:12,050円÷5=2,410円

閑散期や繁忙期に関係なく料金の変動がありません。

二千円弱で一日乗り放題ができるのはかなりお得です。

名古屋からだと始発で福岡までいけちゃいますよ。

ちなみに名古屋から京都までは、通常だと2,590円でさらに博多までだと1,1270円 18きっぷなら2,410円で行けてしまいます。

名古屋→博多間で10回の乗換え、所要時間は約15時間もかかりますが時間のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか?

 

2023年の販売期間と利用期間

発売時期は、春、夏、冬の年3回で学生の長期休暇の時期に合わせて、発売されているそうです。

2023年の青春18きっぷの発売がJRより2023年2月8日に発表されました。

毎年2月7~10日ごろにJRから発表があります。

今年の発売期間と利用期間は下記のとおりです。

 

販売期間利用期間
春期2023年2月20日~3月31日2023年3月1日~4月10日
夏期2023年7月1日~8月31日2023年7月20日~9月10日
冬期2023年12月1日~12月31日 2023年12月10日~2024年1月10日

 

1枚の切符でいろんな使い方

1人で5回分またはグループ5人での日帰り旅行などいろんな使い方できます。

目的地があまりにも遠いときには途中で新幹線を使って時間短縮をしてみてはいかがでしょうか?

新幹線や特急列車を利用する場合は18きっぷとは別に乗車券と特急券が新たに必要になってきますのでご注意ください。

一部ではありますが、特急列車の自由席に乗車できる区間もあり以下が特例の区間になり青春18きっぷのみで乗車できます。

特例の区間は次の通り

奥羽本線「青森~新青森」

石勝線「新得~新夕張」

宮崎空港線「宮崎~宮崎空港」

佐世保線「早岐~佐世保」

青春18きっぷ

 

青春18きっぷを指定席券売機で購入手順

18きっぷはJRのみどりの窓口や指定席券売機で購入することができます。

 

販売時期が学生さんの春、夏、冬休みに合わせた繁忙期のときなのでみどりの窓口が混雑しているときには利用をおすすめします。

購入はとても簡単ですので購入手順を紹介します。

 

手順1 おトクなきっぷの購入をタッチする。
















手順2 在来線のオトクなきっぷをタッチする。















手順3 青春18きっぷをタッチする。
















手順4 ご利用の人数をタッチする。
















1人で5回分使用するときや5人で1回分使用するときには1人を選択する。
手順5 画面の内容でよければ確認ボタンをタッチする。
















手順6 現金またはクレジットカードを入れて決済する。
※現金の場合に紙幣と硬貨を使うときは硬貨を先に入れてから紙幣を入れる。


















クレジットカードで決済するときは
クレジットカードの暗証番号を入力して#の確定キーを押す。















手順7 
決済が完了すると購入金額が表示されるので領収書が必要な方は領収書ボタンをタッチする。
















手順8 きっぷを受ける。
















いかがでしたでしょうか。

その他にもネットで予約したきっぷの受取などもできます。

一度、券売機を使ったら便利だと思われるのではないでしょうか?

指定席券売機でできることについて詳しくはこちら。

 

重要なお知らせ
ムーンライトながらは2021年1月22日に運転を終了するとJR東日本とJR東海が発表しました。

青春18きっぷをうまく活用できるムーンライトながら

「ムーンライトながら」とは東海道本線の東京~大垣間を期間限定で運転される臨時夜行快速列車です。

青春18きっぷを利用することはできるのですが、この夜行快速は全車指定席なのでプラスして指定席券(520円)が必要です。

この指定席券はとても人気があり予約購入しておかないと手に入れることが難しいです。

予約購入は乗車したい列車の運行日の1か月前の午前10時から可能になります。

例えば 8月12日乗車するとすれば 7月12日の午前10時から予約購入ができるというこです。

  予約・販売期間 利用期間
ムーンライトながら 乗車日1ヶ月前の10:00 2019年8月1日〜 8月17日
18きっぷ 夏期 2019年7月1日~8月31日 2019年7月20日~9月10日

 

ネットから予約・購入するには

東京→大垣:JR東日本の「えきねっと」から

大垣→東京:JR西日本の「e5489」から

予約・購入できます。

購入する場合、決済にクレジットカードが必要です。

注意しておきたいのは「えきねっと」で申込み購入した指定券はJR東日本の駅管轄エリアでしか受取ることができません。

反対に「e5489」で申し込んだ指定券は、JR西日本、JR四国、JR九州管轄エリアでしか受取ることができないため注意が必要です。

「えきねっと」受取り詳細のエリアはこちら

「e5489」受取り詳細のエリアはこちら

 

「ムーンライトながら」の空席確認

予約する前に指定席が空席がどうかJRサイバーステーションで確認したり、直接「えきねっと」や「e5489」で空席状況を確認しながら予約・購入することもできます。

JRサイバーステーションのサイトでの確認方法は乗車日、乗車時刻、乗車する列車、乗車駅・降車駅を選択する。

ちなみにサイバーステーションは新幹線の空席状況も確認できます。

ご利用時間は6時30分~22時30分です。

 

 

 

先ほどもいいましたが予約購入は乗車したい列車の運行日の1か月前の午前10時から可能です。

乗車日が週末だと数分で完売になるのでネットからの予約だど午前10時と同時に予約できるように予約画面で待機した方がいいでしょう。

ちなみに午前11時に空席状況を確認してみたら満席でした。

 

青春18きっぷを節約して「ムーンライトながら」に乗車する

この列車は(ムーンライトながら)上記の通り日にちをまたいでの乗車になりますので青春18きっぷを利用する場合には2回分が必要となりますのでご注意ください。

下り小田原駅、上り豊橋駅まで通常料金で行きムーンライトながらに乗換えて1回分を節約できます。

ムーンライトながら時刻表

各駅の時刻表と乗換

青春18きっぷを利用するなら時刻表と乗換は重要になってきます。

そこでおすすめする乗換案内・時刻表検索サイトがジョルダンです。

ジョルダンは青春18きっぷに特化した経路を検索することができ非常に便利です。

「CYBER STATION(JRサイバーステーション)」のサイトで指定席の空席照会はこちら

JR東日本「えきねっと」から予約・購入はこちら

 

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