【世界遺産】那智の御滝がある飛瀧神社へ行ってみた 1日目
那智大社から飛瀧神社まで徒歩で15分くらいです。その途中で鹿さんがこちらをみてお出迎えしてくれました。
飛瀧神社 一の鳥居
那智大社が「親」だとすれば、飛瀧神社は「子」に当たる関係になり扁額には、熊野那智大社別宮となっています。
一の鳥居をくぐり石段を下ると飛瀧神社のご神体でもある那智の大瀧に到着です。
初代天皇である神武天皇が見つけ神として祀ったのが始まりで熊野の神様は元々ここでお祀りされていたそうです。
飛瀧神社に到着です。社殿も拝殿もなく、瀧を直接拝む自然崇拝です。
そのほかにも自然そのものをご神体とした神社で有名なのが厳島神社の海を、浅間神社が富士山をといったところでしょうか。
飛瀧神社 那智の大瀧
高さ133m、銚子口の幅は13m、滝壺の深さは10mあり日本一の滝で、日本三名瀑(瀑布)の一つに数えられます。
流下する水量は平時で毎秒1トン程度になるそうです。流下する水量は圧巻です。
那智の大瀧は一の瀧ともいわれておりこの滝の上流には二の滝、三の滝があり総称して那智の大瀧とされ、国の名勝になっています。
滝に一番近い拝所舞台からみる大瀧はものすごく迫力あがり、水しぶきがかかり浄化される感じがしました。おすすめのパワースポットです。
拝所舞台のご案内
参入料300円で
1.拝所舞台から那智の滝を正面間近でみることができます。
2.入場時には小さな護符をもらえます。
3.延命長寿の水と伝えられている滝つぼの水を飲むことができます。神盃(初穂料100円陶器製)でそのお水を飲むようになっています。またその神盃は持ち帰ることもできます。
延命長寿の水の由来は、花山法皇が千日籠りのときに、九穴の貝を滝壷に沈めたことがもとで霊水となったと言い伝えられているそうです。
参入口で持ち帰り用のボトル(延命水容器 500円)も売っているので延命長寿の水を持って帰ることもできます。
昼間の那智の滝と夜のライトアップ
あまりにも見事なお滝でしたので動画も撮りました。よろしければどうぞ。
世界遺産登録15周年記念イベントとして那智の滝ライトアップ
熊野那智大社に関する記事は
那智の滝へのアクセス、宿泊情報
バス時刻表
那智山行き(那智大社)や帰りの(紀伊勝浦行き)バス時刻表はこちら
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