篠栗町の南蔵院にあるブロンズ製では世界一の迦涅槃像を見たくて現地に行ってみた。
南蔵院は高野山真言宗別格本山篠栗四国の総本寺で88カ所霊場の一番札所となっていて「お遍路」も人気だそうです。
住職が宝くじで一億三千万円当てたということでご利益満載の観光スポットになっています。
博多駅から電車で約30分のところにあるJR九州篠栗線(福北ゆたか線)城戸南蔵院前駅で下車。
徒歩5分で南蔵院に到着
高さ約11mの大聖不動明王像を正面から見ると凄い迫力があります。
よく見てみると右目は上を向いていて、左目は下を向いています。
これは天地眼といって上は天から下は地まで悪を見逃さないということだそうです。
この杉の木は20年前に被雷して皮が剥げています。
被雷した木には神が宿るといわれていて古来より仏像を彫ったり数珠を作るには最高の木だといわれているそうです。
なかよし橋を渡ったところに良縁円満の仲良しお地蔵さんが並んでおります。
全長41m・高さ11m・300tありブロンズ製では世界一の釈迦涅槃像です。
実際に間近でみると物凄くデカイですよ。
仏足はお釈迦様の足跡を石に刻んだもので、インド初期仏教では
仏像を作ることをおそれおおいとし、お釈迦様の足の裏の相を
石に刻み仏足として礼拝の対象にしたとされています。
紋様はお釈迦様の尊い教えと慈悲の心がこめられています。
通常は、お釈迦様の足の裏を見ることなどないですよね。
福岡県 篠栗町の南蔵院へのアクセス
公共交通機関:JR九州篠栗線(福北ゆたか線)城戸南蔵院前駅で下車。
料金は370円。そこから徒歩5分くらい歩くと南蔵院です。
行き:博多駅から時刻表はこちら
帰り:城戸南蔵院前駅から時刻表はこちら
住所:福岡県粕屋郡篠栗町大字篠栗1035
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