約8割はエアコンのドレンホースのつまりが原因
真夏の暑い昼間にエアコンの効いた部屋で読書をしていたらポタポタと音がするのでなにかと思ったらエアコンから水が垂れたことに気づき慌てて電源のスイッチ切った。
どうしよ~。と思いながら修理してもらうにもすぐに来てもらえるかわからないので困ってしまいした。
いままでにエアコンから水が漏れることがなかったのでなぜだと思いネットで「エアコン 水漏れ クーラー 水漏れ」と検索してみたところ、どうやら約8割はエアコンのドレンホースのつまりが原因だそうだ。
詰まる理由は長い間使っているとエアコン内部のホコリやゴミが排出されずにドレンホースの途中で引っかかったり、外からゴミが入ったりして詰まるのだとか。
こうしてドレンホースが詰まると水が排出されないので、ドレンホース内を水が逆流してきてエアコンから水漏れしてしまうそうです。
ドレンホースとは
エアコン内部の水を、外に排出するための排水管のことでドレンホースは、とても細くて詰まりやすいもの。
樹脂製なので長年の使用で紫外線劣化して硬くなりひび割れたりしますので注意が必要です。
年に一度は確認した方がいいでしょう。
解決策としては3通りあり
1つ目はドレンホースの排水口から掃除機で吸い出すやり方
2つ目は「ドレンつまり取りポンプ」という専用のものを使って吸い出すやり方
そして3つ目、最後の手段は修理業者に依頼する。
掃除機で吸い出すやり方
今すぐに試せるものだと掃除機なので実際にやってみると確かに吸い出されて小さなゴミが水と一緒に出てきました。
これでクーラーの水漏れがおさまればと思いながら再度スイッチON。
10分たっても水漏れしなくなったので直ったのかとおもいきやそのあと5分くらいたったあたりからエアコンから水滴ができそのあとポタポタとまた漏れ出してしまいました。
ドレンつまり取りポンプ使って吸い出すやり方
ダメもとでドレンつまり取りポンプで試してみようと思いさっそくAmazonで購入。Amazonお急ぎ便で翌日に届けてもらうように設定して待つことに。
エアコンを切るとさすがに部屋が暑いので水漏れの下に容器を置き対処することにして翌日、Amazonからドレンつまり取りポンプが届きました。
さすがAmazonはやいですね。届いてすぐ試してみました。
使い方は簡単です。
1.ドレンホースにドレンポンプ先端をスキマから空気が漏れないようにしっかりと密着させる。
2.もう一方の手でポンプのハンドルを引く。「引いたあと押したらあかんよ」
たったのこれだけです。もう一度いいます。「引いたあと押したらあかんよドレンホース内を水が逆流するから」
念の為エアコンにビニール袋を付けました。
すると「なんてことでしょう~」ドレンホースの排水口から得体の知れない物が水と一緒に出てきたではありませんか。
こんな大きいものが詰まっていたのですから水漏れも納得ですね。
無事にエアコンの水漏れも解消されました。
ドレンつまり取りポンプがダメなら修理業者にお願いするしかないのでほんと良かったです。
ちなみに水漏修理業者に依頼すると1~1.5万円程度費用かかるそうです。

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