LCCジェットスターで行く名古屋から福岡までの費用は?
名古屋から福岡までLCC ジェットスターで行ってみましたので初心者の方の参考になれば幸いです。
2022年5月現在のジェットスター 片道運賃4,580~
そしていがいにかかるのがその他の手数料です。
初心者は注意!いがいにかかる各種手数料を詳しく解説したいと思います。
名古屋から福岡までの片道運賃を除いたトータル費用は
名古屋駅から博多駅までの片道運賃を除いたトータル費用(片道、大人一人当たり)
の内訳です。
名古屋駅から中部国際空港までは名鉄電車
名鉄特急電車 890円約40分
空港特急ミュースカイで約30分、運賃は1,250円(大人・片道)
ミュースカイは890にプラスして特別車両券(ミューチケット)360円が必要です。
支払手数料と旅客施設使用料
初めて予約される方は注意が必要な手数料なのでご承知おきください。
支払手数料:搭乗チケットの支払手数料
支払手数料は1予約区間、一人当たりごとにかかる手数料で往復だと倍かかる。
国内線620円 往復1,240円。
予約1回あたりではなく、1人1区間あたりにかかる手数料です。
普通なら支払手続き1回あたりいくらと初心者なら勘違いしてしまいますね。
国内線2名の往復なら1,240円×2名=2,480円の支払手数料がかかることになります。
この支払手数料ジェットスタークレジットカードで支払ってもかかります。
ちなみにオーストラリアで発行されたジェットスタークレジットカードでは支払手数料はかかりません。
ただしオーストラリア在住の方に限ります。
旅客施設使用料:空港を利用する際に空港に対して支払う料金です。
各空港によって使用料金が違います。
中部国際空港第2ターミナル 大人(12歳以上)380円
小人(3歳以上12歳未満)190円
福岡空港 大人110円、小人50円
空港使用料は片道490円になります。往復で980円
福岡空港から博多駅までは地下鉄
福岡空港から博多駅までは地下鉄で約6分、運賃は260円
ちなみに地下鉄で観光するなら一日乗り放題をおすすめします。
片道運賃を含めたトータル費用
今現在の最低片道運賃4,580円 オプションの座席指定 荷物などは含まず
片道運賃を含めたトータル費用は4,580円+その他費用2,260円=6,840円
往復で13,680円
いかがでしょうか?
新幹線の片道運賃とあまり変わらない金額で往復できるのはありがたいですね。
行く目的によって使い分けることが必要です。
移動時間を短縮して現地の時間を有効に活用するならLCC
ゆっくりと旅行気分を楽しみながらなら途中下車できる新幹線が良いと思います。
名古屋から福岡のフライト検索はこちら
LCCジェットスターで行く名古屋から福岡までの時間は?
LCCジェットスターで行く名古屋駅から博多駅までにかかる時間を細かく解説したいと思います。
その前に他の交通手段の時間と運賃を比較してみたので参考にしてみてください。
名古屋から福岡までの時間と運賃を他の交通手段と比較
名古屋駅から博多駅までにかかる時間と運賃についてです。
その他の交通手段と比較してみました。
名古屋駅を出発 博多駅を到着とした場合 片道
所要時間 | 運賃(他費用も含む) | |
高速バス | 約10時間20分 | 7650円~9500円 |
新幹線 | 約3時間35分 | 17830円(自由席) |
航空機LCC | 1時間25分+45分 | 6840円~ |
名古屋から福岡までなら所要時間、運賃も圧倒的にLCCが格安で早く行けます。
ジェットスター運航と時刻表【中部国際空港~福岡空港】
ジェットスター運航は一日に4便です。直行便で1時間25分のフライト
運行時間は次の通りです。
07:35発 09:00着
12:00発 13:25着
13:50発 15:15着
18:35発 20:00着
名鉄名古屋から中部国際空港の時刻表【始発なら】
始発の7:35分に搭乗するなら05:36発の快速急行に乗れば大丈夫でしょう。
最新情報は公式サイトで確認をお願いします。
参考までに
名鉄時刻表
名鉄名古屋から中部国際空港
05:23発 06:06着 (43分) 急行 中部国際空港行 890円
05:36発 06:12着 (36分) 快速急行 中部国際空港行 890円
05:42発 06:29着 (47分) 準急 中部国際空港行 890円
06:02発 06:32着 (30分) ミュースカイ(全車指定)1,250円
06:07発 06:44着 (37分) 特急(一部指定)890円
搭乗手続きの開始・締切時間
国内線を利用した場合の搭乗開始と締切時間は次の通りです。
出発2時間前 カウンターチェックイン受託手荷物受付開始
出発30分前 カウンターチェックイン受託手荷物受付締切
出発15分前 搭乗締切
初めて航空機を利用する場合の時間に対しての注意点
初めて中部国際空港を利用する方には注意が必要です。
航空機で移動する際には、空港アクセスに必要な時間と費用も計算に入れる必要があります。
またLCCの搭乗口は第2ターミナルなので第1から第2ターミナルまでの移動時間や受付カウンターから搭乗口までの移動時間、受付カウンターでの搭乗手続き(受託手荷物など)、保安検査の時間が必要なので乗り遅れない為にも搭乗口までは少なくとも30分前までには行くことをお勧めします。
電車に乗るときの感じでゆっくりしていると搭乗できなくなる場合もあります。
仮にギリギリで搭乗できたとしても座席に着く際にすべての乗客の方の目線が集中するでしょう。
LCCの座席は狭いので予約している窓側の座席なら隣の乗客の方に一度席を外してもらい座席に着くことのなるので迷惑もかかります。
ちなみに第2ターミナルは、テーマパークでもあるフライト・オブ・ドリームズに直結しています。
初心者がLCCを利用する際に注意するポイントとデメリットは?
・搭乗口には30分前に着くこと。
・機内持込手荷物はキャリーケース(高さ56cm×幅36cm×奥行23cmまで)
などの手荷物1個とハンドバッグなどのお手回り品1個の計2個まで。
・機内持込手荷物が7キロ超えたら追加料金がかかること。
・キャンセルの返金はできないこと。
・遅延することも十分ありえること。
機内持込手荷物の条件についてはこちら
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